自律神経って何?なぜ更年期に崩れるの?|更年期サプリメント口コミランキング

更年期によく聞く 自律神経とは?バランスが乱れるとは?

更年期障害というと=ヒステリー、イライラというイメージが強くありませんか?

 

このイメージ通りのイライラは自律神経が非常に深く関係しています。
さらに、更年期特有の症状といわれる 
ほてり・のぼせ・発汗などのホットフラッシュも大きく自律神経が関係しています。
また、冷え・頭痛も同じように自律神経が深く関係しています。

 

更年期障害の症状自体が、自律神経失調症の症状に非常に似ているといわれています。
更年期障害の場合には、女性ホルモンであるエストロゲンの減少により自律神経がバランスを崩してしまうために起こるものです。

 

では、自律神経とは一体、どのようなものなのでしょうか。

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更年期障害の症状に深い関係のある自律神経とは

自律神経は自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、身体機能をコントロールしている神経です。
手を動かす、歩く、走る、などは意識をして体を動かしていますが
腸や胃を意識して動かすことはできませんよね。これが自律神経の働きなのです。

 

意識してもできないことはすべて自律神経が司っているのです。
血液を流す、酸素を送る、栄養を吸収する、老廃物を回収する。などヒトが体の機能として「バランスが崩れたら大変」と思うものは、ほとんど自律神経が働いているからなのです。
それだけ大事な自律神経。更年期障害の症状として乱れてしまうと、いろいろな症状が起こっても仕方がないな。と思いませんか。

 

自律神経は2つの神経(交感神経・副交感神経)から成り立っていて、、その2つがバランスよく機能することで健康状態を維持しているのです。
逆を言えば
2つの自律神経のバランスが乱れるから様々な不調が起こる。
というわけです。

 

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更年期の症状としてよくみられる「疲れが取れない」「眠れない」「肩こりがひどい」といったものから、ガンの原因とまで言われているほど、自律神経の乱れは注目されています。
とはいえ、更年期障害の症状=自律神経の乱れだけ とは言えない部分もありますが、まずは自律神経について正しい知識を得ることは大切です。

 

交感神経とは 活動に必要な神経

交感神経は⇒活動しているとき。緊張しているとき。ストレスを感じているとき。
主に昼間の活動中は交感神経が働いています。
仕事・家事・育児・勉強・運動などをしているとき、と思ってくださいね。

 

周囲の状況に応じ、素早く反応し行動できるのが交感神経モードです。
朝起きて、家事をざざっと済ませて、仕事や買い物に行く準備をして、仕事をしている人は通勤、勉強、家事、スポーツなど活動しているときはすべて交感神経が働いているということです。

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このような時は心拍数が増えて筋肉も固くなるので、血管は細く収縮します。
活動モードになっていますから、家事をぱぱっとこなしたり、仕事の支持を受けて臨機応変に動けたり。
そういうときは交感神経が上手に働いている証拠です。

 

緊張感やストレスを感じているときも働いているのは交感神経だし、初めてのことをするときに極度に緊張したり、苦手な人に注意されたりしたときのストレスなどは交感神経も最高潮に高まっているのです。

 

例えば、お姑さんとの同居問題や、子供の進学・就職問題などプレッシャーやストレスにかこまれて毎日過ごしている人は交感神経ばかりが働く毎日になるので、自律神経のバランスの乱れは大きくなります。

 

交感神経が優位に立つ という表現方法がよく使われますが、2つの自律神経はどちらか片一方だけが交互に動いているわけではなく、優位に立っている神経とそうではない神経が、各々異なるという意味合いです。

副交感神経とは リラックスモードでいるための神経

副交感神経は休息、リラックスモードの神経です。副交感神経の主な役割は「体の修復」です。
副交感神経は昼間の活動でたまった疲労やダメージを受けた体を夜間の睡眠で休息させ、疲労やダメージを修復し、元気な状態に戻すのです。

 

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夜になると、昼間の交感神経メインなモードから副交感神経がメインのモードに切り替わります。

リラックスしているときや、睡眠中にその働きはピークになります。
風邪をひいたときなどに、ぐっすりと眠ると直りが早いのは副交感神経が働いているからなのです。
ほかにも食事中やお風呂に入っているときなど、「ゆったりとした気分でリラックスしているとき」に副交感神経は働くようになっています。

 

心拍数も落ち着いていて、筋肉も緩み、血管もふわっと弛緩しています。
寝ている間は胃や腸などの消化器系の働きは逆に盛んになります。栄養の吸収・老廃物の回収など新陳代謝や疲労の回復、けがなどの修復を行い、元気な体に戻す作業をしている時間になります。

 

疲れた時に温泉や入浴をすると、ふわーっとゆったりして、トロンと心地よくなって眠っているときなどは副交感神経は最高に働いている時間です。
副交感神経が活性化すると、筋肉が緩み血管が広がり、心拍はゆっくりとなり、逆に内臓は活発になります。
筋肉の中には血管・リンパ腺・神経が通っています。
血管が広がるため、栄養・酸素・体温が体の隅々に運ばれ、老廃物や疲労物質などの不要なものはスムーズに排出されます。
副交感神経がきちんと働くと、内臓の働きも活発になり新陳代謝が進み、体の修復や疲労回復が行われます。

 

つまり、副交感神経がしっかりと働いてくれれば翌朝には昨日の疲れもすっきりと消えて、体の回復も完了し、いつも元気、いつも健康でいられるのです。
問題は、、、夜になっているのに、いつまでも交感神経が優位に立つと神経が昂り眠れなくなってしまうなどです。
これが自律神経のバランスが乱れている証拠なのです。

自律神経の仕組み

交感神経と副交感神経の働きについてざっと説明しましたが、寝ているときには副交感神経だけ、起きて活動しているときは交感神経だけ、というわけではありません。

 

実際、
活動している日中には交感神経が80%で副交感神経が20%だったり
寝ているときも副交感神経が80%で交感神経が20%だったり
お互いが働きあっているのです。

 

人間の身体はストレスを感じると交感神経が強く働くようにできています。
例えば、普段家事をしていても交感神経は50%程度かもしれませんが、仲の良くないお姑さんと一緒に家事を・・・となると交感神経は90%というように同じ作業でも変わっていくのです。
さらに、お姑さんに何かしら言われたとしても「また言ってる〜。スルーしとこ」と受け流せる人であれば交感神経は40%かもしれません。
逆に「また言ってる・・・・もうイヤだ・・・」とクヨクヨ考え込んでしまったり落ち込んでしまうような人は交感神経の働きは95%くらいかもしれません。
このように場面と性格にも自律神経は大きく関係しているのです。

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自律神経と脳

自律神経は脳の視床下部によりコントロールされています。
人間の脳は大きく分けると大脳・小脳・脳幹の3つから成り立っています。そのうち大脳は全体の75%を占めます。
大脳の一番外側には大脳皮質があり、その内側に大脳辺縁系があり、さらにその下に視床下部があります。

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大脳皮質は人間の高度な精神活動を司る部分。知性や理性、創造性などはここから生まれるので人間脳とも呼ばれる部分です。
その内側の大脳辺縁系は食欲・性欲・睡眠といったづ物の本能的な欲求や喜怒哀楽などを司る部分。動物脳とも呼ばれます。

 

大脳辺縁系の下にある視床下部は、自律神経系をコントロールする中枢の役割のほか、内分泌(ホルモン)系の中枢も担っています。
自律神経の中枢は視床下部で、視床下部は大脳辺縁系や大脳皮質から直接・間接の影響を受けています。
例えば、外部からの刺激によって、大脳辺縁系から視床下部に情報が伝わり、それによって視床下部は自律神経に、身体の各器官を適切な状態にするように指令を出します。

 

医学的な言葉だとよくわからないですよね。

 

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簡単に言うと、階段を下りる途中、急に躓いて「あっ 危ない!」と思ったときに、大脳辺縁系に「危ない!」という感情が生まれます。

その情報は、その瞬間に視床下部に伝えられます。それを受けた視床下部は自律神経に指令を出して
交感神経が興奮すします。すると、急に血圧が上がり、心臓がドクドクと早く打ち、冷や汗と同時に全身の筋肉が収縮するのです。

 

そんな小さな出来事のふとした瞬間にこれだけの働きを脳は行っているのです。
「危ない!」という危機を感じ、脳の情報を受け、自律神経を通じで全身が危険に対応するように瞬時のうちに変化した。というわけです。

 

視床下部はこのように大脳辺縁系から送られた情報によって自律神経のコントロールを行います。
また視床下部は大脳辺縁系の外側にある大脳皮質からも間接的に影響を受けます。
例えば、こわ〜い映画やドラマを見てドキドキしたり、いいなっと思う人から声を掛けられて胸が高鳴ったり。

 

人は本能や感情の赴くまま行動するわけではないですよね。だからこそ人間なのです。
しかし社会生活を送っていたら、むしろ欲求を抑え我慢するように感情をコントロールすることのほうが多いのではないでしょうか。
とはいえ、欲求や感情を抑え込んでばかりいると、大脳皮質と大脳辺縁系、さらに視床下部との間の連携はスムーズにいかなくなり、自律神経のバランスが乱れてしまう可能性があります。

 

このように自律神経は大脳皮質の影響を結構受けやすいのです。

更年期は自律神経のバランスが大きく乱れるとき

毎日の生活ひとつとっても自律神経のバランスは乱れやすい現代社会。
40代後半から始まる更年期。およそ10年間続くといわれています。

 

更年期は卵巣機能が低下することによって、視床下部が影響を受け、自律神経のバランスが乱れることに原因があります。
ですから、今までストレスを感じてもなんとかバランスを取ることができていたにも関わらず、更年期が原因で自律神経が大きく乱れてしまうのです。

 

卵巣機能が低下すると⇒女性ホルモンの分泌が減少⇒女性ホルモンを分泌せよと視床下部から命令⇒卵巣機能が低下しているため、思うように分泌できず⇒さらに命令し続けるため視床下部が混乱⇒自律神経のバランスが乱れる
このように更年期は非常に自律神経のバランスが乱れる期間なのです。

ストレスによる交感神経の活性化が疲労や不調の原因

現代社会は非常にストレスの多いものです。
長時間の仕事や通勤、家族間のいさかい、子供の進学、就職、パソコン、人間関係のストレス、不規則な食生活、運動不足や睡眠不足、猛暑や花粉など数えたらキリがありませんよね。

 

厚生労働省が発表している「平成14年 国民栄養調査結果の概要について」では、「ふだんの生活でストレスを「よく感じる」または「時々感じる」者は、男性で 76.9%、女性で84.2%であり、男女ともの40歳代で最も多い。」と発表されています。40代、まさに更年期世代ですよね。

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ストレスの多い毎日は自律神経が乱れ、心身に影響が出る

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ストレスが多いと交感神経ばかりが働くことになって、副交感神経の働きである「体の修復・疲労回復」が追い付かなくなってしまうのだそうです。

すると、どうなるか・・・というと

 

体が重い、だるい、疲れがとれない、不眠、頭痛、肩こり、冷え、うつっぽい、イライラする、落ち込みやすい、、、と心身に影響が出るようになってしまいます。

 

副交感神経がきちんと活性化してくれないと、心身の不調はさらにひどくなってしまいます。
そして交感神経ばかりが働くと・・・自律神経失調症になってしまうのです。

 

心身ともに元気になるためにはストレスを減らすこと!副交感神経を働かせること!
とはいえ、仕事や家庭、人間関係など急に変えることができないのも、またつらいですよね。

 

ストレスがたまってきたな〜、、、と感じたら、自分なりのストレスの解消方法を見つけて、できるだけリラックスできる環境作り、時間作りを心がけてくださいね。

 

更年期の場合には、なかなかそれでも難しいかもしれませんが、そういうときにはサプリメントなどを利用してサポートしてあげてくださいね。

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