更年期 閉経へと向かう生理|更年期サプリメント口コミランキング

閉経になる生理の変化はどんな風に変化していく?

閉経に関しては、経験者に聞いてみることが一番。
更年期に入り、閉経にしろ更年期障害の症状にしろ、個人差もあったり、聞いてみる人がいなかったり、聞きづらかったり。

 

とはいえ、パターンはあるようなので、更年期の生理・閉経に至る生理に関して情報をお伝えしようと思います。

 

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閉経までの生理周期の変化のパターン

閉経というのは定義として
45歳以上で1年間、生理による出血がない状態であること 
を言います。その1年間になる前に更年期に入ると生理の乱れや変化が起こるようになります。

 

女性ホルモンの分泌量が減少してゆく過程で更年期の生理は周期や経血量など、さまざまに変化して閉経へと向かっていきます。

 

閉経に向かってゆくしばらくの間は生理周期が短くなったり、長くなったり、生理不順が続きます。
しかし、それが閉経に向かう自然な生理的変化であれば、特に心配する必要はありません。
が、医師ではないと、自然な生理的変化かどうかはわかりません。
中には子宮体がんなどの病気による不正出血の可能性も、この時期は否めません。
自己判断は非常に危険ですし、この時期は一度は婦人科を受診し、更年期なのかどうか検査してみることをおすすめします。

 

閉経に至る生理の前に、まずはどのような生理が正常な生理なのか基準を記載しておきましょう。

 

更年期,閉経,生理正常な生理の条件(基準)

@自然に始まること
A生理の開始日から次の生理開始の前日までの日数が25〜38日。長い周期と短い周期との差は6日以内。
B生理が続く日数は3〜7日
C生理は自然に終わること

*@の自然な生理とは低用量ピルやホルモン剤を利用し起こす生理は含みません。
*Aのほとんどの生理周期が35日でたまに27日周期がある場合には正常になりません。

 

これらのことをふまえ、閉経に向かう典型的な生理パターンを紹介していきましょう。
私の周囲の人を含め、実際に、この典型的なパターンで閉経に至る人が多いようですが、あくまでも全員が全員この通りに閉経するわけではありません。

閉経に向かう生理パターン(典型的なもの)

更年期,閉経,生理生理周期が短くなる

 

私や私の周りでも一番最初に感じた変化は生理周期が短くなってきたということです。

 

例えば今まで30日周期だったのが22日周期になる、など生理周期が短くなります。
同時に生理の経血量も少なくなり、生理が続く日数自体が短くなります。

更年期,閉経,生理生理周期が短くなる理由

 

@卵巣機能が低下し、卵胞の数が減るとエストロゲンの分泌量が減少。脳は視床下部・下垂体からFSH(卵胞刺激ホルモン)を多く分泌。
Aすると、卵巣が一時的に刺激され、卵胞の発育が短期間に進む。そのため生理から排卵までの期間が短くなり、基礎体温も低温気が短くなりますが、排卵後の高温期はこの段階では変わらないため、生理周期が短くなるのです。

 

この時期、まだ排卵している可能性があります。ただし極端に短い周期(15日〜19日)できてしまう生理(頻発月経)の場合には無排卵なことが多いようです。
この生理パターンの時期は、特に貧血に注意が必要です。
毎月、早くくる、ということはそれだけ回数が多くなるということですから、貧血になってしまっていてもおかしくありません。
また、日数が短くなった分、出血がひどくなったという人も多いため、なおのこと貧血予防をするようにしてください。

 

更年期,閉経,生理生理期間がダラダラと長く続く

 

さらに卵巣機能が低下することから、ホルモンバランスが崩れます。
そして生理の周期が長い、短いにも関わらず生理期間が8日以上続いている・・・というケースもあります。
過長月経と呼ばれるこの状態。長い人になると2週間から1か月も生理が続くことがあります。
私も1度だけこの生理になったことがありますが20日ほど続きました。
20日も続いて生理???じゃあ翌月どうなる?と思っていたら、翌月からは1のパターンの頻発月経になりました。
いずれにせよ、この過長生理も貧血になる可能性が高いので注意が必要です。

 

更年期,閉経,生理生理周期が長くなる理由

 

これは、プロゲステロンの分泌量が減って、エストロゲンだけが少量分泌され、子宮内膜ができても内膜が厚くならないうちに、すぐに剥がれてしまうため、生理は排卵がない機能性出血のことが多いんです。
多くの場合は排卵はありませんが、たまに排卵しているため、どちらとも断定はできません。

機能性出血は更年期世代は閉経に向かう過程。
でもストレスや生活習慣によるホルモンバランスが乱れて起こることもあるので要注意です。

 

更年期,閉経,生理生理周期が長くなる

 

1,2を経て生理周期が長くなるパターンに入る人が多いようです。
私の周辺の方々も、生理周期が短くなったのを繰り返した後、今度は生理周期が長くなった。という人がほとんど。
生理周期が39日以上長くなり、2か月に1度程度しか出血のない揮発月経状態となります。
2か月に1度⇒3か月に1度と、徐々に期間が長くなっていくこの状態は、卵巣機能が低下した状態です。

 

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最終月経の開始日から1年経過しても生理がこない場合には、閉経とみなされます。
この順序には個人差があるため、

 

2か月に一度⇒3か月に一度⇒2か月に一度⇒4か月に一度など、行ったり来たりしながら閉経する人もいれば、2か月に一度⇒5か月に一度⇒閉経 となる人もいます。

 

いずれにせよ最終月経開始日から1年経過してみないとわかりません。

更年期の生理が乱れる理由は卵巣機能の低下

更年期の生理や生理周期の乱れは卵巣機能が低下することが原因です。
人それぞれ身体も生活環境も異なりますから、閉経に至る生理の過程にも当然個人差があります。
ですから全員が全員全く同じような生理不順が起こるわけではありませんが、一般的には上にあげたような順序で閉経するパターンが多いようです。

 

その個人差は女性ホルモンに理由があります。
卵巣の中の卵胞は生まれた途端に毎年減っていきます。つまり生まれた時がピークなわけですね。
その減り方にも個人差があり、生まれる前の胎児のときにすでに決まっている、と言われているのです。
人間の身体は不思議なことばかりですね。

 

そして更年期には卵巣機能が低下し、卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)・プロゲステロン(黄体ホルモン)の量も減少します。

 

女性ホルモンは脳の指令で卵巣から分泌される

女性ホルモンの働きという記事にも詳しく書いていますが、
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つがあります。
どちらも卵巣から分泌されますが、コントロールは脳の視床下部・下垂体が行っています。

 

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脳の中枢が卵巣からのフィードバック機能に感知し脳からのホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体形成ホルモン(LH)の分泌量に影響するのです。

 

更年期になって卵巣からの女性ホルモンが減少すると脳はそれを感知します。
脳は「ホルモンを分泌しなさい!」と卵巣に指令を出すホルモン(FSHとLH)を脳の視床下部と下垂体から分泌させます。
が、更年期で卵巣機能が衰え、卵胞の老化と減少が進めば、脳がいくら頑張って指令ホルモンを分泌させても卵巣からの女性ホルモンは残念だけれど、分泌されなくなってしまいます。

 

生理の乱れが自律神経の不調にも影響を与えるから更年期障害が起こる

ホルモンバランスが崩れると、脳は混乱し、自律神経系にも乱れを起こします。
これがほてり・のぼせ・発汗・冷え・めまい・不眠・頭痛・ウツなど様々な不調を起こすのです。
これらが更年期障害の症状と呼ばれるものですね。

 

⇒更年期によく聞く 自律神経とは?バランスが乱れるとは?

 

最終的には、脳からのホルモンも卵巣からのホルモンも低下し、ほとんど分泌されなくなると生理の出血がなくなり閉経します。
一生でティースプーン1杯分しか分泌しないと言われる女性ホルモン。
閉経後は脂肪組織からもものすご〜く少しだけ分泌されるといわれています。

 

更年期 閉経へと向かう生理周期はどんな風に変化するのか

更年期世代だからこそ、体チェックをすることが大切です。

 

隠れた病気による不正出血と自然な生理の乱れの区別がつきにくい状態の更年期。
出血が長引く場合には子宮筋腫や子宮内膜症・子宮がん・子宮頚管ポリープなどの病気が原因のこと。

 

定期的に婦人科に受診することは、すなわち健康維持にもつながりますよ。

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