更年期の大量出血から貧血|更年期サプリメント口コミランキング

更年期の大量出血から貧血に 閉経前は貧血に要注意

40代以降、4人のうち1人は貧血であるといわれています。
しかし、血液検査をしない限り、貧血の自覚症状はわかりにくいんですよね。
つまり、自分が貧血かもしれないという意識がある女性は少ないんです。

 

にも関わらず40代の女性の4人に1人は貧血ということは、結構自分が貧血だということを自覚していない、意識がないという人が大多数ということです。

 

「貧血ならばめまいがあるはず」
「放っておいても特にひどくなければ何も問題はないよね」
と思っているかもしれませんが、それは危険かもしれません。

 

閉経前に生理の量が多くなる人は多く、子宮筋腫によって大量に出血していれば、やはり貧血を疑うべきでしょう。

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閉経前は誰でも貧血になる要素があります

40代後半になりこんな症状が増えたと感じていませんか?

 

肩こり・冷え性・倦怠感・疲れやすい・朝スッキリと起きられない・頭がぼーっとする(頭重感)など

 

確かにこれらの症状は40代後半になると「更年期の症状」として出てくる症状です。
でも、もしかしたら、更年期障害の症状ではなく、貧血が原因となっているかもしれないのです。

 

貧血は誰もが知っているものだし、妊娠経験があれば、貧血になったことがある方は多いのではないでしょうか。
妊娠中は貧血になる女性が増えます。その時も血液検査をしてわかった、という感じではありませんでしたか?
そして、妊娠・出産以降はあまり貧血を意識している方は少ないのではないでしょうか。

 

が、閉経前の女性であれば誰もが貧血予備軍です。

 

毎月の生理は体内の鉄貯金を使い込んでいる状態です

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毎月、生理がある女性にとって、毎月出血しているのが普通の状態。

しかし、これは月に一度、体内の鉄を失っている期間でもあるため、誰もが貧血になる可能性があるのです。
気づかないまま「更年期の不調って本当にいろいろ出るんだな」と思い、貧血が進行し、日常生活に支障をきたすほどにまで進行してしまうことがあるのです。

 

私の知り合いは48歳で、貧血から気胸になり入院しましたから、侮ってはなりません。
また私の母は48歳で子宮筋腫の摘出手術をしましたが、その前には毎月の生理のたびに大量に出血していたため、貧血はかなりひどかったそうです。

 

貧血=めまい というイメージがありますが、頭痛や肩こりなどめまい以外にも貧血症状はあります。
そのため40代後半になると更年期障害の症状と間違いやすくなります。

 

貧血は体内に酸素が行き渡らなくなる状態

血液は心臓から出発して、体の隅々まで行き渡ると今度は、老廃物などと一緒に心臓に戻るようになっています。
心臓から出発するときには、血液が運ぶものは血だけではなくて、栄養素と酸素を一緒に運んでいます。

 

この役割は血液中のヘモグロビンが担っています。
体内で鉄が不足するとヘモグロビン量が減り、体の隅々まで酸素が行き渡らなくなってしまいます。

 

細胞が酸欠状態になってしまうと、新陳代謝がスムーズに行われなくなってしまうので
疲れやすくなる・めまいがする・肩こりや首のこり・頭痛・爪が割れる・末端が冷える
と全身に様々な症状が現れてしまうのです。
さらに、更年期はエストロゲンの減少により、新陳代謝のサイクルもだんだんと遅くなります。
つまり
貧血があると、更年期の症状とダブルパンチになってしまう、というわけです。
ですから、貧血がある方は、貧血の改善を早急に始めることが大切です。

貧血になると、なぜめまいが起こるのかというと、脳の血液が足りていないからなのです。
脳の血液が足りなければ、血液が一緒に届けるはずの栄養素は酸素も不足してしまいめまいが起こりやすくなるのです。

 

血液中の鉄が不足すると貧血になる鉄欠乏性貧血

血液中の赤血球や、赤血球に含まれる赤い色素「ヘモグロビン」の量が少なくなっている状態が
「貧血」です。
ヘモグロビンを作る材料である「鉄分」が不足することで起こる「鉄欠乏症貧血」。
病院や健康診断などで貧血と診断された方のほとんどはこの鉄欠乏症貧血です。

 

日本人女性のうち20代では10人に1人、30代では5人に1人。
更年期にさしかかる40代になると、4人に1人は鉄欠乏性貧血なのだそうです。
40代も後半になれば生理の経血量が減ってきたり、早い人では閉経してしまうため意外だなと感じるかもしれませんが、閉経前の生理は実は経血量は多いという人が多いんです。そして、女性ホルモンのバランスの乱れが、貧血にも影響しているのではないでしょうか。

 

毎月の生理によって女性は鉄分をどんどんと失っている

厚生労働省のデータによると、生理のある女性は毎月、生理の際に
10〜17歳までの女性で31.1ml、18歳以上の女性では37mlの経血量となっています。

 

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食事で摂取することが必須の鉄ですが、1日にどのくらい摂取すればよいのでしょうか。
厚生労働省により「食事摂取基準2015年度版」で鉄の推奨摂取量が定められています(表2)。
一方、こちらも厚生労働省が行っている国民健康・栄養調査により、日本人が1日に食事から摂取している鉄の量がわかります。この二つから、日本人が食事から摂取している鉄分の充足率を求めると、図1のようになります。(※図1は食事摂取基準2010年度版の数値に基づいて算出したものです。)これをみると、日本人女性のほとんどの世代、そして10代以下の育ち盛りの男子は、鉄分の摂取量が不足していることがわかります。

 

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体内の鉄分が足りているかどうかの指標のひとつに、ヘモグロビン値(血色素量)があります。
男性で13〜17g/dl、女性で12〜15g/dlが正常値と言われています。日本人女性のすべての世代で、1〜2割の女性がこの数値を下回っています。
そのため、生理で失った分を補いきれずに慢性的に鉄不足となっている女性が多いのです。

 

20代〜40代の女性は生理の出血で鉄の蓄えを切り崩しています

体内にある鉄分の約70%は血液中にあります。残り30%は貯蔵鉄と呼ばれ、肝臓や骨髄などに常にストックされています。
しかし、生理のある女性は鉄不足になっているので、このストックされている貯蔵的を切り崩している状態です。

 

閉経する50代を超えると、貯蔵の目安量になるフェリチン(Fe)の値が急上昇します。このことからも20代〜40代の女性が、いかに貯蔵鉄を使ってしまっているかがわかります。
貯蔵鉄を切り崩す状態が長く続くと、鉄欠乏性貧血の一歩手前である「潜在性鉄欠乏状態」になります。
つまり貧血予備軍になってしまうのです。

貧血の症状はめまい以外にもこんなにたくさんある

疲れやすい・肩がこる・首がこる・頭痛がある・冷え このような不調は更年期障害の症状としてもよく取り上げられます。
が、もしかしたら更年期障害ではなく貧血かもしれません。

 

貧血予備軍の潜在性鉄欠乏状態はよくある不調が起こる

 

貧血の症状として、よく知られているのは めまい ですよね。
それ以外にも疲れや肩こりといった様々な不調があらわれます。

 

貯蔵鉄を切り崩してしまっている貧血予備軍状態の段階では、さほどひどい症状が現れることはないので、どうしても見過ごされがちです。

 

こんな症状があったら貧血かもしれません

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ヘモグロビンが減少し筋肉が酸素不足になると、少し動いただけで息切れをしやすくなります。
酸素が不足しているので、全身がだるくなったり、疲れやすくなったりします。
また、大量の血液を流して酸欠状態を解消しようとするため、拍動が早くなって動悸を感じやすくなってしまいます。
妊娠中に貧血になった方は、体重が増えたことによる動悸かな、妊娠による疲れかなと思っていたかもしれませんが、実はそれは貧血の症状もあった、というわけです。

 

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生理の時に足がむくむという方、多いと思います。
貧血が悪化すると全身に血液を送り出す心臓のポンプが低下してしまうため、生理の時に顔がむくみやすいのは貧血が原因の1つであるといわれています。
さらに、生理の時、おなかや下半身が冷えるのも、心臓のポンプが低下しているためだと思われます。

 

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脳が酸素不足の状態になると、めまいや頭痛が起こるようになります。
長時間立っているときに起こるめまいや立ちくらみは一時的な脳貧血によるものです。
血液が立っていることで下半身に集まり、脳にまで血液が回らないため一時的な酸欠状態になるのが原因で起こる貧血なので、鉄欠乏性貧血とはちょっと意味合いが異なります。

 

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細胞の酸素が不足すると、熱源となる糖質や脂質などの代謝が悪くなります。
すると体温を維持することができなくなってしまいます。

 

体は命の維持を選択するので、生命維持に不可欠ではない末端の血流を減らすことで、体内のバランスを取ろうとします。
そのために手足が冷えやすくなってしまうのです。

 

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貧血で体全体の細胞に酸素が行き届かない状態になると、食事で摂取した栄養の代謝がスムーズに行われません。
結果、乳酸など疲労物質が蓄積し、肩こりや倦怠感といった不調につながってしまいます。

 

更年期,生理,大量出血,貧血爪が割れる・髪がパサつく・肌がくすむ

 

体全体が酸素不足になり新陳代謝が滞ると、細胞の再生がスムーズに行われなくなってしまうため、髪の毛や皮膚、爪にダメージを与えてしまいます。
爪は薄くなって割れやすくなったり、外側に反り返ったりすることもあります。
髪はぱさついて肌はくすみがちになってしまいます。
更年期にもエストロゲンの減少の影響から
髪の毛のパサつき、ターンオーバーの狂いなどがみられるため、ダブルパンチになってしまいます。

 

更年期,生理,大量出血,貧血朝起きられない

 

睡眠は十分にとったのに、頭が重くて朝起きられない、起床後にめまいがする、といった場合、脳の酸素不足が原因のひとつとして考えられます。
この症状は貧血にもあるのですが、無呼吸症候群になっている人も、いびきをかくときに呼吸が止まっていることから、脳が酸欠となり起き抜けに頭痛がする、ということがあります。
また、更年期にも朝起きられないという症状があります。
貧血だけではない、この症状ですが、貧血による様々な不調が引き金となり、うつ状態になって朝なかなか起き上がれないというケースもあります。

 

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「氷食症」とも呼ばれるこの症状は貧血の症状の1つであることがわかっています。
詳しい理由は不明ですが、貧血になると口の中の温度が高くなるため、冷やすために氷を食べたくなる、という説や
鉄欠乏によって氷を食べたくなるという説、鉄欠乏によって食の嗜好が変化する、などさまざまな説があるようです。

 

妊娠中、貧血になったとき、確かに私は氷がやたら食べたくて仕方がないという症状がありました。
夏だったせいもありますが、これも貧血症状だったのだなぁと思うと体は正直なものだなと感じますね。

 

貧血は放っておいても日常生活に問題はないのでしょうか

貧血を放置しておくと、不調が加速してしまい、生活にも支障をきたすほど悪化してしまうことがあります。

 

上にもあげた症状に加え、重症になると舌の痛みやめまいといった症状が起こるようになります。
放置しておくと、ひどいめまいから何も手につかなくなってしまったり生活全般に影響を及ぼしてしまいます。
(知人のように通常は若く背の高い男性に多いと言われる気胸になってしまうこともあります)

レベル1
疲れやすい、肩こり、足がつる、冷え、朝起きられない

 

レベル2
息切れ、むくみ、爪が割れる

 

レベル3
めまい・舌が割れる

 

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更年期のイライラがひどくなることも

 

若いうちから、貧血症状があったにも関わらず何ら改善方法を施していないと、更年期に入り体調が悪化してしまう可能性が高くなってしまいます。
貧血症状が出たらなるべく早めに対策をしましょう。

貧血になる原因とは?

体質に関わらず生理や食生活の乱れなどが貧血の原因となります。

 

女性の貧血の大きな原因はやはり生理による出血。特に経血量が多く過多月経になってしまっている人は貧血になっている可能性があります。
また、過多月経だけではなく、閉経に向かう生理は、頻発月経になることもあり、この場合も貧血になっている可能性があります。
昼でも夜用ナプキンを使用せざるを得ない状況の方は注意してくださいね。

 

ほかにも過激なダイエット、食生活の乱れ、胃炎や痔、婦人科の病気などが原因で貧血になることが多いそうです。

 

鉄さえ摂っていれば貧血予防はできるのでしょうか

貧血というと=鉄分不足というイメージがありますが、鉄だけ摂っていれば貧血予防ができるというわけではありません。
確かに、鉄分を摂ることは大事ですが、鉄だけ摂ってもスムーズに吸収されなければ意味がないのです。
そのためにはビタミンや鉄以外のミネラルなど他の成分も一緒に摂ることで吸収率をアップできるのです。

 

鉄分が多い食材ばかりではなく、野菜や果物などいろいろな食材をバランス良く摂ることは貧血のためだけではなく、更年期障害の改善、そして更年期以降の健康維持にもつながるのです。

 

葉酸とビタミンB12も血を作る大切な要素

鉄分とともに健康な血液を作るために欠かせないのが緑色の野菜に含まれる葉酸です。
そして卵や牛乳、肉、貝類などに含まれるビタミンB12

 

葉酸とビタミンB12は協力し合い赤血球内のヘモグロビンの合成をサポートします。
不足すると赤血球の数が減り、手足がしびれるようになる「悪性貧血」になってしまうことがあります。
葉酸もビタミンB12 どちらも水溶性なため、体内に蓄えることができません。
毎日きちんと摂るように意識しましょう。

 

鉄の種類には2種類 賢く両方摂りましょう

食品に含まれる鉄には動物性食品に含まれるヘム鉄と
植物性食品に含まれる非ヘム鉄
の2種類があり、体内への吸収率が異なるのが特徴です。

 

ヘム鉄とは

ヘム鉄は赤身の肉や魚・レバーなどに含まれるものです。
身体に吸収しやすいのが特徴で吸収率は約30%と非ヘム鉄の約6倍
近年、ダイエットのために肉や魚を食べない、ランチはおにぎりとスープだけ といった人も多く、ヘム鉄が不足する傾向にあります。
主食・主菜・副菜がきちんとそろった食事を心掛けるだけで鉄の摂取相はぐっとアップします。

更年期,生理,大量出血,貧血ヘム鉄が豊富な食材
牛・豚などの赤身肉。レバー、マグロ、かつお、あさり、まいわし、うるめいわし、かき、しじみ

 

非ヘム鉄とは

非ヘム鉄は豆腐や納豆などの大豆製品や野菜・海藻類などに含まれます。
吸収率が約5%とヘム鉄と比べかなり低いものです。
が吸収率を高めるためには野菜や果物に豊富なビタミンCや肉、魚などの動物性たんぱく質と一緒に摂るのがポイントです。
ソテーにレモン汁など最高ですよね。
ビタミンC・動物性たんぱく質は非ヘム鉄を体内で吸収しやすい形に変えてくれます。

 

更年期,生理,大量出血,貧血非ヘム鉄が豊富な食材
大豆・豆腐・ひじき・小松菜・菜の花・枝豆・とうもろこし・そば・切り干し大根

 

鉄分を摂るときの3つの注意

 

更年期,生理,大量出血,貧血緑茶やコーヒーなどに含まれるタンニンを摂り過ぎない

 

妊娠期間中に貧血になった方は医師の指導で「コーヒーや緑茶はNG」というのを覚えているかと思います。
緑茶やコーヒー、紅茶に含まれるタンニンには鉄分の吸収を妨げしてしまう働きがあります。
1日1,2杯程度であれば特に問題はありませんが、貧血気味の人はNG。
食事の時にお茶が飲みたい時にはタンニンの少ない麦茶や、ほうじ茶、番茶、ハーブティーなどがおすすめです。

 

更年期,生理,大量出血,貧血お酒を控える

 

お酒の飲みすぎは鉄の吸収率を下げる原因になります。
アルコールを分解する過程で鉄の吸収を助けるビタミンCや赤血球の代謝に関わるビタミンB群が体内で消費されてしまいます。
さらに、アルコールを多く摂りすぎると腸の働きが悪くなり、鉄の吸収率の低下につながります。

 

更年期,生理,大量出血,貧血食物繊維を摂り過ぎない

 

野菜や豆、海藻、きのこ類などに多く含まれる食物繊維。
整腸作用があり鉄を体内に吸収しやすくします。

 

でも、食物繊維を摂り過ぎると鉄と結合し体外に出てしまうので、貧血の人は食物繊維を必要以上に摂らないようにしましょう。
また、サプリメントなどで食物繊維を過剰に摂取することも避けましょう。

 

更年期障害に加えて貧血になってしまうと、心身ともに絶不調に陥ってしまいます。
もしかして貧血かな?と思ったら、病院で診断を受けるようにしてください。
また、普段から貧血予防に努めるようにしましょう。

 

更年期・閉経間際の大量出血から起こる貧血には高麗人参が効果的

高麗人参には造血作用があります。
白血球も増加するため貧血による様々な症状に対して免疫力がアップします。
高麗人参の効果

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更年期 閉経へと向かう生理
閉経に関しては、経験者に聞いてみることが一番。 更年期に入り、閉経にしろ更年期障害の症状にしろ、個人差もあったり、聞いてみる人がいなかったり、聞きづらかったり。 とはいえ、パターンはあるようなので、更年期の生理・閉経に至る生理に関して情報をお伝えしようと思います。